2019年横浜開港祭・初日の様子をレポート!臨港パークでキティちゃんに大興奮

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こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
6月2日は横浜開港記念日です。横浜開港記念日をお祝いするイベントが、横浜各地で開催されているので、チェックしている人も多いのではないでしょうか。毎年開港記念日には市内の小学校が休校となります。そんなわけで、横浜市で学生時代を送ったmochaにとっては、やはり少し特別な気分になる日です。

開港記念日には、横浜市内の文化施設などの利用料が無料になる場所もあり、お得に楽しめるイベントがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、6月1日に開催された「第38回横浜開港祭」に遊びに行ってきた様子をお伝えします!




第38回横浜開港祭もイベント盛りだくさん

今回で38回目を迎える、横浜開港祭の歴史は1981年まで遡ります。

横浜開港祭は、1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりで、翌1982年に「’82国際デー第1回横浜どんたく」として正式に始まりました。

1984年の第3回より「横浜どんたく」となり、1993年の第12回より「横浜どんたく開港祭」、1995年より「横浜開港祭」となり、2019年度第38回を迎えるに至りました。

横浜開港祭は、例年、港に感謝し、市民と共に横浜の開港記念日である6月2日を祝い、賑わいのある様々な催しを実施し、まちづくりと観光の活性化を図るために開催される”市民祭”です。

引用:横浜開港祭イベントホームページより

横浜開港祭は臨港パークで開催

横浜開港祭の会場は、mochaお気に入りの臨港パーク。ピクニックなどが楽しめる広い芝生エリアと、横浜港・みなとみらいの街並みが楽しめるおすすめスポットです。主要観光スポットが周辺にも多く駅からのアクセスもよい割に、比較的混雑することのない穴場スポットなのですが、さすがにイベントとなるとたくさんの人が訪れていました。

横浜開港祭2019

グルメ系屋台も充実していて、いい匂いが立ちこめていました。企業の出展ブースも多く、アンケートに回答したり、なにか体験するとお菓子を貰えたりするものも多く、子連れというだけで何かしらプレゼントを貰えて嬉しかったです。

横浜開港祭

パシフィコ横浜を抜けて臨港パークに到着。土曜日ということもあり、パシフィコでもイベントがいくつか開催されていたので、当然駐車場は満車。また、国立大ホールでは超特急のライブがあるらしく、メンバーカラーのTシャツを着た女子たちがたくさんいました!

週末に臨港パークに遊びに行くと、大体国立大ホールのライブ待ちをしているファンの人を見かけますが、アーティストによってファンの雰囲気も全然違うので、いつもガン見してしまいます。(こら!)悪い意味じゃなくて、コンサートグッズの着こなしとか、トートバッグの見せ方とか、ライブファッションとかそういうのを観察するのが面白くて、ついつい目で追ってしまうのです。

以前ピクニックした時のこともブログに書いています。
★普段の臨港パークの様子は、こちら

屋外のステージイベントを楽しもう

横浜開港祭

臨港パークの芝生エリアに進んでいくと、大きな野外ステージが組まれていました。

横浜開港祭

ステージまでの道にも、ブースがたくさん。風船も売られていましたが、企業などが配布している無料の風船で、大満足していたので特には買わず。

横浜開港祭

ステージでは1日を通して、イベントを開催していました。

ステージイベントスケジュール

ちょうど到着した時には、官公庁の音楽隊による演奏が行われていました。夕方にはよさこいのステージもあり、大きな旗を振ったり大人数で舞い踊る姿が、とっても迫力ありました!

でも、今回の真の目的は!!!キティちゃんのステージなのです!!!

ハローキティのじゃんけんパラダイス

ハローキティ 横浜

実は・・・14:25から開催されたハローキティミニステージが見たくて、行ってきました。
やはり子供が中心に集まっていました。お天気も良く、長時間見ているのがきついなーと感じていたのですが、ちょうど良い時間配分。広々とした芝生エリアではのんびりと見ることができて、海風が気持ち良かったです。開始直前まで日陰で待機していましたが、1時間くらいずっとここで待機していると、結構バテてしまうので要注意。

ハローキティ 横浜

さすがキティ先生!子供達も思わず立ち上がっちゃうよね。

ハローキティ 横浜

みんな音楽に合わせて踊り出す。両手を横に広げるポーズは、TT兄弟だと思って「ティーティー」言っていたのは、うちの娘だけでしたが。20分程度の短いステージでしたが、子連れにはそれで充分。キティちゃんとじゃんけんをして、元気いっぱい踊って解散!!

キティちゃんとの握手会を初体験

横浜開港 キティちゃん

実はあまり下調べをせず勢いだけで行ってしまった横浜開港祭。インフォメーションでパンフレットを貰ったときに、たまたま見つけた貼り紙。

「まだ配ってますか?」とスタッフの人に尋ねたら、これから配布するけれどまだアナウンスをしていないので、時間まで待ってくださいという返事。配布時間まであと4.5分。その場で待ってていいということだったので、本当にそのまま待機していたら

ハローキティ握手会

なんと、1番。と、2番。
母も一緒に行ったのですが、大人もOKということだったので、3枚もらえば良かったな。どうせなら。よくわからずに貰ってしまったこともあり、ステージ終了後にすぐ握手会があるんだと思っていたら、なんと握手会は1時間後・・・。

ハローキティ 握手会

暑さで疲れたのもあって、諦めかけたのですが・・・16時まで待って並んできました!整理券の番号は特に関係ありませんが、立ち止まっての写真撮影は不可で、さくさく列は裁けていきました。

キティちゃん 横浜

逆に早すぎて、あっという間に終了。まともな写真を撮れなくて悔やみましたが、握手をしたあとの娘の顔が、にこにこして嬉しそうだったので本当によかった。

キティちゃん

キティちゃんは、両手で娘の手をぎゅぎゅっと握ってくれて、おばちゃんの私にも丁寧に接してくれました。本当かわいい。いろんな事情はわかっていても、それでも握手すると興奮しちゃう不思議さ。りんご3個分の体重のキティちゃんが、このサイズで登場してもやっぱりかわいいってすごいなー。

残念ながらキティちゃんは1日だけの登場ですが、また機会があれば参加したいと思います!

マリンイベントでタッチプール体験

移動水族館

横浜開港祭は、ステージイベントのほかにもマリンイベント・ランドイベントというカテゴリーでイベントを実施。

◆マリンイベント
・SEABIN(シービン)
・移動タッチプール アクアマリンふくしま
・SUP、シーカヤック体験
・『たかしまⅡ』乗船会
・水陸両用バス”スカイダック横浜”乗車会
・海で働く船(ゆうぎり型護衛艦)の見学会
など

◆ランドイベント
・ミニ四駆MMグランプリ
・日産自動車プレゼンツSDGsパーク
・横浜開港祭フラッシュモブ
・三井不動産レジデンシャル・原鉄道模型博物館 プレゼンツ 第6回チビッ子ミニ駅伝2019
・京急電鉄プレゼンツ MIRAI Designing
・株式会社テレコムプレゼンツ 横浜開港祭検定スタンプラリー
など

当日友達も来ていて、SUPやシーカヤックを体験したというLINEが届きましたが、横浜開港記念ということで海系の体験イベントに参加するのは良いなーと思いました。娘がもう少し大きくなったらチャレンジしてみようと思います。

タッチプール

幼児でも体験できるマリンイベントは、タッチプール。アクアマリンふくしまから、移動式のタッチプールが来ていました。ヒトデやカニにタッチすることができ、子供達の歓声が上がっていました!

恐る恐るですが、ヒトデにタッチして娘も満足そうでした。

横浜開港祭

ベイブリッジをバックに、ボートに乗るのも面白そう!

ランドイベントは男の子に大人気

横浜開港祭

ミニ四駆のコースには、小学生くらいの男の子達が行列を作っていました。

横浜開港祭

ダンスをする子供達の姿もあちこちで。

企業系ブースでさまざまな体験ができる

横浜開港祭

横浜周辺企業が出展するブースでは、さまざまな体験イベントも開催されていました。

横浜開港祭

特殊車両を見学したり、ボタン操作を体験したり。横浜開港祭

どのブースでも、参加した記念にちょっとしたお土産が貰えるのが嬉しかったです。

間近で見られるライブペイント

ライブペイント

臨港パーク会場内ではライブペイントも行われていました。オフィシャルポスターやパンフレットのデザインを担当した作者さんご本人が2日間に渡って制作。気温も暑い中・・・本当におつかれさまです。

ライブペイント

時間が経つにつれて、どんどん絵が完成していきます。最終的な完成形を楽しみにしています!

授乳室やゴミ箱も完備なので子連れでも安心

横浜開港祭 授乳室

乳幼児連れの屋外イベントでは、授乳室やおむつ替えスペースを探すのも大変。でも、安心してください。横浜開港祭イベント会場には数カ所、授乳室とおむつ替えスペースがありました。そのほかにも、細かく分別されたゴミ箱があちこちにあり、会場内で出たゴミを持ち帰らなくてもいいのが嬉しいところ。

最近は屋外イベントなどでも、授乳室が用意されているところが多く、子連れのおでかけでも安心して行けていいなと思います。ただ、やはり人混みでのベビーカー移動など、気を配らなければならない場面も多く、駅のエレベーターは数回待ちが当たり前だったりするので、子連れおでかけは疲れちゃう面があるのも確か。

無理せず気分転換にもなって、子供たちも楽しめるおでかけを心がけたいなと思う次第でございます。

横浜開港祭のラストは海上に打ち上がる花火

さまざまなイベントが開催されている横浜開港祭ですが、6月2日のラストを飾る花火は毎年ものすごい数の人が来場するビッグイベントとして知られています。

横浜周辺ではその年のはじめに開催される花火大会とあって、遠方から訪れる人も多いイベントですが、周辺の道路や電車は間違いなく混雑します。

くわしい場所や諸注意は公式サイトでご確認ください

まとめ

特に事前情報を仕入れぬままに出かけた横浜開港祭でしたが、子連れでも充分に楽しむことができました。ただ、時間指定のイベントや参加者を限定する催しに関しては、希望していたものに参加できない場合もあるので、事前に調べてから出かけることをおすすめします。

海上で体験するカヤックやSUPなど、天候が良ければきっと気持ちがよいと思うので、もう少し娘が大きくなったら参加してみたいなと思いました。20代の頃は花火大会を会場で楽しむこともありましたが、子連れとなるとやはり大変。数年前に友人の子供を連れて行きましたが、小学生の目の前で長いこといちゃつくカップルがいたのですが、身動きが取れないほどの人混みだったため、花火大会の最中ずっと気まずい思いをしていたことを思い出しました・・・。

屋外イベントなどで天候にも左右されますが、体調管理や水分補給などに配慮して無理なく楽しめるといいですね!