こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
2018年に大和市深見西にオープンした市民活動拠点ベテルギウス。旧図書館の建物を利用してオープンしてから1年が経ちました。ざっくりとどんな施設なのか、子連れで行ったら何ができるのかをレポートします!
大和市民活動拠点・ベテルギウスってどんなところ
大和市民の活動を応援する市民活動ブースや、企業を目指す人のレンタルオフィスが入った施設。市民交流スペースとして机や椅子が置いてあったり、市民活動センターと青少年相談室が入っています。また、市内で活動するサークルや団体が拠点として使えるお部屋があり、有料で貸し出しているのですが、なんだか部室みたいな雰囲気でした!
大和市には星座の名前がつく施設がいっぱい
大和市内に続々とオープンしている施設。
大和市文化創造拠点シリウスや、中央林間にあるポラリスなどいずれも星座の名前がついています。
★シリウスの様子はこちら
★ポラリスの様子はこちら
ベテルギウスはシリウス、プロキオンとあわせて冬の大三角形と呼ばれています。プロキオンもできるのかな。・・・呼びにくいか。
打ち合わせや休憩に使えるスペース
ベテルギウスの1階には机と椅子、ソファなどの席があります。飲食もOKで、お弁当の持ち込みなどをすることができます。ちょっとした打ち合わせや、パソコンを持ち込んで作業をしている人の姿が見られます。
今までに数回行ったことがありますが、いつも空いていました。夕方になると小学生の子供たちがうわーっと集団で入ってきて、ゲームをしたりお菓子を食べたりしていましたが、それ意外の時間はかなり静かだと思います。
青い壁と赤い壁の部分が、それぞれ市民活動センターと青少年相談室のカウンターになっています。自動販売機が1台、ほかにはトイレやおむつ替え台などが完備しています。
多目的ルームは気軽に利用できる
市民の活動を応援する施設などで、子供が遊べる場所ではないのかな?と思っていたのですが、特に使用されていない時間は、多目的ルームを借りることができました。カウンターで利用人数と利用開始時刻を記載すれば、自由に入室できます。
わずかですが、絵本などが置いてあるので読むことができます。また、定期的に読み聞かせのイベントが開催されているようでした。
利用時間に限りはないのですが、貸し切りというわけではないので、希望者がいればどんどん入ってくる感じです。ジョイントマットが敷かれているので、靴を脱いであがります。ちょこっと走ったり、ハイハイ赤ちゃんがごろごろできるのも嬉しいところ。
午後になると小学生の子供たちが集団で来ることもあるので、幼児の利用は早い時間がおすすめです。
まとめ
市の施設特有のちょっと薄暗い感じのする施設ですが、清潔感や開放感があるので気軽に立ち寄ることができます。1日過ごすことはできませんが、多目的ルームを利用するなどすれば子連れでものんびり過ごすことができます。あくまで市民の活動拠点なので、子育て施設としての役割はありませんが、近隣施設の情報やイベントチラシなどが置かれているので、チェックしてみるのもいいかもしれません。