3歳の娘とアラフォー目前(もうアラフォーか?)の私の、おうち遊びについて書いている日記のような記事。今日は「クレヨンしんちゃんで紙人形を作った」話です。
好きなキャラクターでペープサートを楽しもう
ペープサートって、ご存じですか?保育園や幼稚園ではおなじみのようですが、要するに紙人形劇。昨年、幼稚園のプレ教室に通っていた時、先生達が動物の紙人形でお話を聞かせてくれていたな~なんてことを思い出し、家でも作ってみることにしました。
クレヨンしんちゃんペープサートを作ってみた
最近、突然「クレヨンしんちゃん」にハマった娘。今までアニメもほぼ見た事がなかったのですが、たまたま夕方の放送を見て、幼稚園のエピソードが気に入ったようで…。
そこからは、毎週土曜日は「クレヨンしんちゃん」の日!と楽しみにするように。ほどなくして、クレヨンしんちゃんごっこがはじまったのですが、空のペットボトルに向かって「よしなが先生~。しんちゃんがまだ来ないんです~」と話しかけている。そして、小さなブロックを収納しているケースに対して「上尾先生!電話してみてください~」と。
いや、けなげ。
クレヨンしんちゃんのおもちゃ買ってあげようかな…と一瞬考えましたが、いかんいかん。もう。おもちゃなんて溢れるほどあるし…。毎月くる「こどもちゃれんじ」のトイも4月特大号で一気に増えた気がするし…しんちゃんブームもいつまで続くかわからないし…
というわけで自作することに。
自宅のプリンターでカラー印刷する
テレビ朝日のアニメ公式サイトから、「しんちゃんと仲間たち」というページを開きました。そして、キャラクターにカーソルを移動させて、ひたすら画像を保存します。
家庭で楽しむ分には大丈夫だと思うのですが、それをネットに載せるのは著作権的にどうなのかしら?と不安になったので、しんちゃん達のキャラクターが載っている部分は写真をぼかしています。
保存した画像を、ワードのA4サイズに無駄がないように配置して、そのままプリントしました。ポイントは、普通紙ではなく光沢紙や写真用紙を使用したところ。中でも厚口のものを使っています。
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たとえば、こういうものです。ペープサートにもOKって書いてありますね。
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私が実際に使ったのは、これ。独身時代に手に入れたものだけど…50枚使い切れずに残しておいたのです。
ただ、七五三の写真を自宅でプリントして飾ったり、こうやってペープサートなどの工作に使えたり、意外と持ってると使えます!笑
わざわざ買うのもなーという時は普通紙にプリントして、厚紙を貼り付けて補強すればOK!
キャラクターを切り抜いてストローに貼る
プリントした用紙を、余白を残しながら適当に切り抜きます。
そして、ペーパーストローに貼り付けました。
紙コップの底に、適当な穴をあけてペーパーストローが入るように調整します。
ストローを紙コップに差し込めば、固定できます。(大したこと言ってないけど…)
娘劇場開幕。
靴の空き箱がテーブルになってた!!!笑
これは、幼稚園のお弁当タイムらしい。
まとめ
こんなことでいいのか!!と、親が驚くほど子どもがハマってくれたペープサート。ストローの持ち手を握って「しんちゃ~ん、幼稚園の時間よ~」「ほ~い」とやりとりをしたり、登場人物が複数のときは、紙コップに立てて遊んでいます。
「ママよしなが先生ね」と洗い物の最中に手渡してくるのとか、困るけれど…
シルバニアファミリーの車に乗せたり、ほかのおもちゃとのコラボが日常的に見られて楽しいです。ルールとかあんまりないんだなー…長く遊ぶおもちゃではないかもしれないけれど、製作してから1週間経っても、毎日1度は遊んでいるかな。ほかのキャラクターでも応用可能なので、「おうち時間」がたっぷりある今、こういう遊びもいいかなーと思いました。