こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
昨日、何気なく空を見上げたら「天使の梯子」が見えました。
嬉しくなって、やたらといろんな人にLINEやらメールをして「いま!天使の梯子が見えるよ!」と連絡しまくったmochaですが・・・
「どれ?なに?どういうの?」という反応が以外と多かったので、「天使の梯子」について書こうと思います。
天使の梯子(はしご)って、なんのこと?
「天使の梯子」とは、秋から冬にかけての澄んだ空気の空に見られることの多い自然現象です。季節を問わず、条件が整えば見られることはあるそうですが、雲の切れ間や端から、地上に向けて、光が放射状に降り注ぐ現象のことを言います。
朝方や夕方に見られる、とても美しい現象なのですが、「薄明光線」というのが気象現象における名称なんだそうです。
昨日も、写真を撮ったのですが上手に移せず・・・
昔、どこかで撮ったような・・・と記憶を辿り、データを遡るとありました!
沖縄の竹富島に行ったときの写真にありました。
わかりにくいけど、放射状に光が伸びているのがわかりますか?
昨日見た空は、もっと無数に広がっているようで、まるで光のカーテン!といった様子でしたよ。
「天使の梯子」の別名は?
mochaは、薄明光線を「天使の梯子」と呼んでいたのですが、そのほかにも呼び名があるそうで
・光芒
・天使の階段
・ゴッドレイ
・ヤコブの梯子、ヤコブのはしご
・レンブラント光線
などがあるそうです。
ほかにも、宮沢賢治は、この現象を「光のパイプオルガン」と呼んでいたと言います。
mochaは、高校生の時に呼んだ村山由佳さんの小説で「天使の梯子」のことを知ってから、なんだかとても、自分の中で特別な現象になっていて、見つけると、とても幸せな気持ちになります。
元々は、この「天使の卵」から読み始めたのですが、「天使の~」シリーズとして、最終章は「天使の棺」という作品も発表されています。こちらは、まだ読んでいないので、機会を見つけて読みたいなと思っています。
空を見上げて、ひと呼吸してみよう