境川遊水地公園（今田遊水地）が令和元年にオープン！幼児の水遊びに最適だけど日よけは必須！

こんにちは！mocha（@mocha_diary）です。
毎日暑くて暑くて、寝苦しい日々が続いていますね。あっという間に8月もスタートしましたが、この暑さだと子どもの遊び場探しに困ってしまいますよね。公園の遊具は熱々に、屋外では熱中症も心配だし（屋内でも注意だけど）、完全にオムツがはずれるまでは市民プールなどの利用制限もある3歳以下のお子さんは、特に頭を抱えているのではないでしょうか。

お庭でビニールプールをやったり、割り切って涼しい施設に行くのも大正解なのですが、毎日とはいきません。この夏、mochaは、ちょこっと屋外で水遊びができる場所の新規開拓を進めています。今回は、令和元年7月20日にオープンしたばかりの境川遊水地公園（今田遊水地）についてレポートします！

境川遊水地公園（今田遊水地）がオープン！噴水広場で水遊び

境川遊水地公園は、横浜市と藤沢市を流れる境川遊水地の上部を有効活用した公園。令和元年7月20日（土曜日）に、今田遊水地区域が新しく開園しました。藤沢市が県立公園として整備したもので、だだっ広い芝生は思わず走り回りたくなります。

公園内には大きな遊具があるわけでもなく、1日遊べるかというと難しいかもしれませんが･･･さまざまな生きものが生息できるビオトープがあったり、環境学習などが体験できる場の提供をしているんだそう。真夏の時期には厳しいかもしれませんが、レクリエーションの場として、少年野球場・多目的グラウンド・テニスコートを有料で利用することができます。

今回の目的は、噴水広場と芝生広場！幼児連れで水遊びに出かけてきました。

境川遊水地公園の様子

第一印象は、とにかく広い！整備されていてとてもきれい！

公園の大部分を占める芝生エリアは、なんと約11,000平方メートル！数字にしてもいまいちピンと来ませんが、見たまんまとっても広い！日射しが落ち着いて来たら、ピクニックなどに最適だと思います。お弁当を持参して、のんびり過ごすと気持ちが良さそう。

ビオトープなど、いろいろな鳥が棲む湿地環境を作っています。池の周りでは、虫か何かを観察している親子もいました。

境川遊水地公園の最大の注意点は日陰がないこと

広大な芝生エリアは、とても気持ちがよいのですが･･･逆を言うと「日陰がなくて暑すぎる！！」最大の注意点はここかも。日陰となる場所が、ほぼほぼありません。テントを持参したり、日よけ対策を取っておくことが必要です。

境川遊水地公園の噴水広場で水遊び

今回の目的はここ。噴水広場での水遊びです。
思っていたより小規模（周りが広すぎるのか！？）に感じてしまいましたが、乳幼児の水遊びにはちょうど良いくらい。小学生のお兄さんお姉さんも何人か遊びに来ていました。

噴水がちょろちょろと流れでています。噴水の周辺は冷たくて、見た目にはきれいな水が流れています。下は石畳になっていて、裸足で歩いても危なくないのですが･･･オープンしてから10日余りで、すでに苔で滑りやすくなっている箇所もありました。

噴水から一番遠いところは、ちょっと水が汚れてしまっていて残念。連日の真夏日のせいで、お風呂みたいなあたたかい湯になっていました。

周辺にはベンチがあるので、子どもたちが遊んでいる間はベンチに座りながら見ていることもできます。ただし、日よけ対策はしっかり＆熱中症に注意！

水鉄砲やジョウロなど、水遊びできる道具を持参している人が結構いました。

境川遊水地公園の駐車場は2箇所

数に限りがありますが、駐車場も完備。公園の両端に2箇所駐車スペースがありましたが、日陰を探して駐めるのがおすすめです。ただ、日陰ができる駐車場は、実は噴水広場からかなり遠くなります。

反対側（噴水広場寄り）にも駐車場がありますが、全く屋根になるものがないので･･･夏場の駐車なら日陰ができる方にしたほうが良いかもですよ。

自転車で来ている人も結構いました！サイクリングやスケボーの練習にも良さそうな、公園です。駐車場は無料で利用できました！

境川遊水地公園へのアクセス

電車の場合：小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄「湘南台」駅東口より徒歩約2km
バスの場合：「湘南台」駅東口より湘07系統「立場ターミナル行き」で約10分「元木」バス停下車徒歩約1km
車の場合：環状4号赤坂橋交差点から湘南台方向に約2km（境川手前の交差点：Ｔ字路を左折して道なりに1ｋｍ）
国道467号亀井野交差点から横浜の信号2つ目「市民図書館南側交差点」を右折、境川横断後の最初の交差点（Ｔ字路）を右折して道なりに約1km

※駐車場は情報センター15台、俣野遊水地66台、下飯田遊水地107台