こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
先日、mocha夫のバースデーに娘といっしょにケーキを手作りしました。パパのリクエスト「レアチーズケーキ」を母娘でクッキング。最近なんでも「やりたい!」盛りの2歳児といっしょでも、とても簡単にできて華やかな見た目の水玉レアチーズケーキが完成です!
暑い夏にもおすすめの、爽やかなデザートの作り方を紹介します。
簡単水玉レアチーズケーキ作りに挑戦したよ!
水玉レアチーズケーキとは、レアチーズケーキの上にゼリーをのせた涼し気な見た目のスイーツです。ゼリーの中には、カットしたフルーツを並べて、水玉模様のようなデザインにするのがポイント。
よく出回っているレシピには、アガーを使ってフルーツを固めると、透明度が高く綺麗だとあったのですが、アガーなんて近所のスーパーにはないし、寒天ゼリーで代用!!粉末のゼラチンでも良かったのですが、中に入れるフルーツによってはゼラチンが固まらないということもあるため、常温でも固まってくれる寒天をチョイス。
季節柄、いちごが出回っていなかったのですが、彩りが欲しくてコンビニの冷凍いちごを買ってきました!ファミマにあったのは、ドールのもので1袋200円だったよ。
水玉レアチーズケーキの作り方・レアチーズをつくる
まずはレアチーズケーキを作ります。今回、雪印のクリームチーズを購入したので、雪印のサイトにあったレシピで作ることにしました。材料は以下の通りです。
(直径18cm丸型1個分)
クリームチーズ200g
砂糖60g
フレッシュ 北海道産生クリーム使用200ml
レモン汁大さじ3
粉ゼラチン小さじ3(8g)
ビスケット10枚(約70g)
下準備として、クリームチーズとバターは室温に戻しておきます。夏場なので、クリームチーズはすぐやわらかくなりました。冬の寒い時期であれば、電子レンジで様子を見ながら加熱するとやわらかくなり、扱いやすくなります。
ビスケットはバターとあわせて、ビニール袋などに入れます。ビスケットを砕いてよく混ぜ合わせて、土台になる生地を作っておきます。
やわらかくなったクリームチーズは、娘が泡立て器でまぜまぜ。粉ゼラチン(パッケージに従ってふやかす&加熱する)・生クリーム・お砂糖を入れてよくかき混ぜます。なめらかになったらOK!
型の底には砕いたビスケットの生地を敷き詰め、その上にクリームチーズの生地を流し込めばレアチーズケーキ部分はほぼ完成!そのまま冷蔵庫に入れて冷やしていきます。2~3時間でしっかり固まってきます!
水玉レアチーズケーキの作り方・フルーツゼリーをつくる
レアチーズケーキを冷蔵庫に入れている間に、上にのせるフルーツゼリーの準備をします。
買ってきたのは、オレンジ・キウイ・いちご・ブルーベリーです。オレンジとキウイはカットします。いちごは、そのままでも良かったのですが、今回は半分にカットしてみました。
しっかりと固まったのを確認したレアチーズケーキの型に、カットしたフルーツを並べていきます。大きなものから並べていくと、バランスが取りやすいです!
並べたフルーツの上から寒天を流し込みました。今回は、こちらのかんてんクックを使いました。(近所のスーパーにこれしかなかったから・・・)
はじめて購入したけれど、粉末なので使いやすく便利でした!かんてんクック1袋に対して、水を300ml(もうすこしお水が多くてもバランス良かったかも)で作ったのですが、割としっかりめの歯ごたえの固さになりました。
ゼラチンと違って、常温でも固まるので作業は早めに!冷蔵庫で冷やすとよりいっそう美味しいということで、再び型を冷蔵庫へ!
この前作った寒天スイーツ!富澤商店の寒天ゼリーもおすすめだよ♪
水玉レアチーズケーキの完成!
そして完成したのがこちらです!
寒天ゼリーでもやはり少しやや濁って見える部分もあり、これが気になる人はよりクリアに仕上がるアガーを使うのがおすすめ!(今度やるときは買ってみよう!)
フルーツの配置など、反省点も残りますがはじめてにしてはまずまずの出来上がりじゃないでしょうか!
子どもと一緒に作れる簡単レアチーズケーキ
型から外すと、雑な作業がばれてしまう・・・素人感もご愛敬ということで。2歳児でもたくさんお手伝いができる簡単レシピです。包丁を使う場面や、加熱する部分など下準備の段階をほとんど済ませておけば、子どもだけでも簡単に作ることができるのでおすすめです。
小学生くらいであれば、手助けなくても作れちゃいそう。おうちに遊びにくるお友達に出すおやつなんかにも喜ばれると思います。リクエストをくれたmocha夫もとても喜んでくれて「おいしい!さわやか!」と絶賛でした。暑い夏にもするっと喉を通る、爽やかデザート!フルーツを飾れば、見た目にも涼しげで2層の食感が楽しめるのも面白いですよ!