娘の成長とともに、どんどん増えていくおもちゃたち。
お片付けの方法に日々頭を抱えつつ、ついつい増やしてしまう、おままごとグッズ。
「おままごとでパーティーをしたい!」という娘のリクエストに応えて、チーズの空き箱を使ってホールケーキを作りました!手のひらサイズで、デコレーションも楽しい、簡単手作り工作を紹介します。
デコレーションケーキをチーズの空き箱で工作
おままごとで使いたいというホールのデコレーションケーキを作っていきます。
チーズの空き箱で作るケーキの材料
用意するものは…
- 6Pチーズの空き箱×2箱
- 茶色のフェルト×1枚(チョコレートクリーム)
- デコレーションボールなどのトッピング飾り
- グルーガン
- ハサミ
などです。
チーズの空き箱で作るケーキの作り方
ズボラな性格なので、あまりきちんと測ったりしません。本当に。面倒くさがりなので…。
まずは、フェルトにチーズの空き箱を使って、丸い線を書きました。その横に、2箱分の幅+1㎝くらいの長さをとって線を引いていきます。
大体こんな感じに線が引けました。線に沿ってハサミでチョキチョキ切っていきます。
空き箱は2つ重ねてテープで留めています。その横側にグルーガンを塗っていきます。
火傷&取り扱いには充分注意してください!
空き箱の側面にそってフェルトを貼っていきます。
余分にとった1㎝分は適当に切り込みを入れておきます。
切り込みを入れたところは、フタの部分に折り返して貼っていきます。ぐるりと一周貼り終えると、ちょっと足りない…。この部分が気になる人は事前に、足りる分のフェルトを用意しておけばOK!
気にならない私のような人は、空いている隙間を別の素材で隠しちゃえばOK(くわしくはのちほど)
そして、箱のフタを隠すように丸く切ったフェルトを貼ります。これで、ホールケーキの土台部分が完成しました!
デコレーションは子どもにおまかせ
フェルトのパーツやデコレーションボールを使って、ケーキにデコレーションを加えていきます。飾り付けは子どもの自由に。ちなみに、さきほどのフェルトが足りなかった部分は、写真にある黄色い造花の部分にあたります。デコレーションボールや造花をグルーガンで貼り付けて、隙間がわからないようにしました。
トッピングなどのデコレーションは、あえて固定せずに毎回自由に作ってもいいかな?と思います。ケーキ屋さんごっこみたいな。ただ、2歳の娘が毎回細かいパーツをあちこち放り投げるのを片づけるのが面倒くさいし…今回のオーダーは「パーティーをしたい!」ということだったので、完成したケーキを作ることにしました。
デコレーションボールなどのトッピングも、グルーガンで固定。ここはこれでいいの?と確認を取りながら、接着していきました。
そして、完成したのがこちら!私が作ったら周辺のボールはもう少し小さいボールで飾ると思う…。でも、ちゃんと子どもの要望を聞くことで、本人も満足そうにしているからそれでいいや!と思っています。
作って終わりじゃないその先も想像する
ふー!できた、やれやれ!なんて思っていたら、チョコケーキがフルーツもりもりのケーキに変身していた!!
しかも、箱にしまって配達の準備もOKな様子!
作っておわり。できて満足。ということではなく、それを使ってどうやって遊ぶかということも大事なんだなあ。母さん、作って満足しちゃってたよ…。
一緒に作ると楽しいしうれしい
ここのところ、工作三昧でいろいろなものが増えていますが…それぞれが連携していたり、世界観がつながっていくのが面白いなと思って観察しています。このケーキは、先日作ったミニ冷蔵庫にしまわれていたし、フェルトのクレープ屋さんと一緒にパーティーのテーブルに並べて遊んでいたし。一緒に作るから愛着もわくし、なにより楽しい。私は物作りをすることが、結構ストレス発散につながっているんだなーと感じます。
密着育児だと息がつまることもあるかもしれない。自分の好きをうまく子育てにからめて、無理せず楽しくいきたいですね!