11月23日からスタートした、江の島のイルミネーション。子どもが生まれてからは、夜にわざわざイルミネーションを見に行くことも減ったのですが…久しぶりに行ってみるかと江の島へ!夜からおでかけのちょっと特別な日に、3歳の娘もキラキライルミネーションを楽しんでいたので、たっぷり写真で紹介します。
湘南の宝石2019-2020 ~江の島を彩る光と色の祭典~
江の島の展望台といえば、「江の島シーキャンドル」。シーキャンドルを中心にライトアップやイルミネーションを楽しめる湘南の宝石2019-2020が、2020年2月16日(日)まで開催中です。
湘南の宝石2019-2020 ~江の島を彩る光と色の祭典~の公式サイトはここ★★★
江の島のイルミネーションは1999年11月から数えて、今年で20回目の開催なんだそう。イルミネーションとシーキャンドルのライトアップ、とってもきれいだったので紹介します。
家族で夜の江の島へおでかけ
江の島のイルミネーションを見に行くかと、夕方から出発した我が家。ちょうど、夕陽が沈んだタイミングで江の島に到着しました。サンセットを目的に集まっていたのか、砂浜周辺にはカップルやファミリーの姿がたくさんありました。わー、富士山だー♪
夕方からのおでかけにテンション高めと母とは対照に、いつもと違う雰囲気で、パパにべったりの娘を見て早々に江の島島内へ移動することに。暗いところで海とか見ても楽しくないよね、ごめんごめん。
江の島観光から帰ってくる人たちとたくさんすれ違いました。イルミネーションは見ていかないのかな?見てから出てきたのかな?外国人観光客がたくさんいる江の島。大きなカメラのおじさまたちも単独で来ていました。
江の島エスカーでらくらく頂上まで
普段ならひたすら階段をのぼって頂上へ行く我が家ですが、今回はエスカーに乗ることに。エスカー、すなわちエスカレーターなわけですが…これに乗ると5分くらいで行けちゃうわけです。
今回は江の島エスカーとサムエルコッキング苑の入場チケットがセットで560円のものを買いました。シーキャンドルに上るなら、それもセットになったチケットを購入するほうがおすすめ。
子連れということもあり、並んでいたり途中で飽きたりしたときの事を考えて、シーキャンドルは保留に。(中に入ってからも追加でチケットが買えるよ!)
ちなみに、江の島エスカー開業60周年を記念して復刻版と限定版のデザインチケットがもらえました。レトロでいい雰囲気!
チケット料金の詳細はここ★★★
サムエルコッキング苑周辺のイルミネーション
サムエルコッキング苑は有料エリアになりますが、それ以外に周辺にも無料で楽しめるイルミネーションがありました。
中津宮広場や亀ヶ岡広場といった、エスカーに乗る前やサムエル・コッキング苑の手前などで見られます。途中、湘南エリアの夜景を楽しめるスポットもあるので、のんびり夜デートには最適だと思います。
うちは、比較的江の島に近いということもあり、夜景はいつでも見られる!と、サクサク進んでったけど。。子連れ移動は時間が勝負じゃ!
サムエル・コッキング苑のイルミネーションは
というわけで、入り口でチケットを渡しサムエル・コッキング苑に入りました。
メイン会場となるサムエル・コッキング苑は、平日にも関わらずなかなかの人。学生やカップルが大半を占めている中、子連れファミリーもちらほら。
湘南シャンデリア
ブルーの光のトンネルは、湘南シャンデリアというらしい。スワロフスキーがふんだんに使われたキラキラのトンネルでした!肩車をしている娘は、ぶらさがったシャンデリアにぶつかりそうになるのが面白かったらしく、わー!わー!言っていました。
全体はこんな感じ。クリスタルの蝶々がとってもきれいだったけれど、なかなか上手に写真は撮れず。常に人がたくさん通っているので、どうしても人が映りこんでしまうのが残念でした!仕方ない!
幻想的でとってもきれいです。なんと7万個のスワロフスキークリスタルが使われているんだって。蝶々は250匹だって。そんなにいた!?
江の島シーキャンドルのライトアップ「光の大空間」
江の島シーキャンドルのライトアップも、とってもきれいでした。
時間ごとに光の色合いが変わっていくのも、とってもきれい。
シーキャンドルはまあまあ待ち時間が発生していたので、追加購入はせず下界を楽しみました。なんだ、このラグジュアリー空間は!笑
ソファのあるデッキから下を覗き込むとこんな感じ。
湘南の宝石いろいろ
それでは、素人写真ですが雰囲気をお伝えします。
とにかくきれい。きらきらー。
このあたりからのアングルが人気スポットのようでした。ちょうどバックにシーキャンドルも映り込むということで、たくさんの人がカメラを片手にポジション取り。私は子連れで首からカメラを提げていたからか、やたらとカップルに声をかけられ「写真撮ってもらえますか~」と連写おばさんに。
カメラ提げてるから、ちょっと写真上手な人と思われたっぽい!ひー!
湘南の海をイメージしているのか、ブルー系のライトが多くちょっぴり大人のムードが漂うイルミネーションでした。
湘南の宝石でイルミネーションデビューも
関東三大イルミネーションに挙げられる江の島は、相模湖プレジャーフォレストのさがみこイルミリオンやあしかがフラワーパーク(行ったことないんだけど!)に比べたら、コンパクトなイルミネーションスポットです。でも、子連れで回るには時間的にも場所的にもちょうどよいくらいかなと感じました。カップルが多いし、子どもをターゲットにしたカラフルな装飾というよりは、しっとり落ち着いた大人向けのイメージですが、3歳女子でも「きらきら~すごーい」と喜んでいたので、連れていってよかったかなと思いました。
江の島島内のお店は、早い時間にしまってしまうのでイルミネーションのあとにご飯を食べようと思っていると、島内では食べられない場合もあります。
我が家は駅前のクアアイナでハンバーガーを食べて帰りました!
1日コースで江の島を楽しむなら、セット券を購入して日中は新江の島水族館で遊んだり、島内散策や岩屋、えのしまアイランドスパなどで楽しんでも良いかもしれません。
湘南の宝石は、来年2月も開催しているのでまだまだ楽しめますよ~。また行きたいなー!