もともとお菓子作りが大好きなのですが…最近は子どもと一緒に作って楽しむことも増えてきました!実はレシピを見つけてから、ずっと作ってみたいと思っていた「卵白なし」のアイシングクッキー。今回は、一般的なアイシングクッキーがアレルギーなどで食べられない人でも、おいしく食べられるエッグレスアイシングクッキーに挑戦します!
卵白を使わないアイシングクリームに挑戦しました!
わが家は全員特にアレルギーなどもなく、食べられない食材は今のところないのですが、お友達や先輩ママさんの子どもで「乳がだめ」「卵が食べられない」というような話をよく聞きます。実際に、卵を割った手で目をこすったら、まぶたがパンパンに腫れた様子を見た時にはびっくり。
最近はアレルギー対応の食品や、外食店舗でもキッズメニューに「低アレルゲン」などと表記があるものをよく見かけるようになりました。手作りのアイシングクッキーをプレゼントしたい時に「アレルギーとかない?」と聞いたら、「ダメなんだよね~」と言われたことがあって。あの時の寂しそうな顔がずっと忘れられず…。それで、卵を使わないアイシングクッキーにずっと興味があったわけなんです。ちなみに、今回はお試しということで、ベースのクッキーは通常通り卵も小麦も使っています。次回は、クッキー生地にも挑戦したいと思います。
卵白の代わりに使うのはひよこ豆の煮汁?
卵白を使わない代わりに、ひよこ豆の煮汁を使います。え?豆の煮汁??衝撃!!粉糖 100g に対し、ひよこ豆の煮汁 15gを使って作るレシピ「ビーンズアイシング」が、卵白を使わないアイシングクリームの基本レシピになります。
通常は、粉糖・卵白・水を使って作るアイシングクリーム。Life*Pleasant(ライフ・プレザント)の長谷川あやか先生の考案したレシピなのですが、ご本人もアレルギーで悩んでいたのがきっかけなんだそう。レシピはこちらになります。↓
ソル・レオーネの紙パック「ひよこ豆」を購入
パッケージの横には、「煮汁もそのままご利用いただけます」という表示がありました。煮汁を食べても問題なし!
今回はソル・レオーネひよこ豆という紙パックのものを使ってみました。
スーパーなどでもよく目にしますが(イオンで見つけたよ!)、大量に購入したい時などは、ネットでまとめ買いがお得。↓
▼クーポン配布中▼ひよこ豆 (紙パック) 380g 【16個セット】SOLLEONE ソル・レオーネ
紙パックだと、手で簡単に開けられて畳んで捨てられるのが良いですね。長期保存もできるし、買ってから半年くらい経ってしまったのですが…賞味期限が長くて助かりました。
ひよこ豆の煮汁を計量します
まずは紙パックから出して、ひよこ豆をザルにあげ計量します。
煮汁は126グラムありました。
粉糖100グラムに対して、ひよこ豆の煮汁を15グラム使うレシピなのですが、今回は倍量の30グラムで作ることにしました。
粉糖とひよこ豆の煮汁を混ぜ合わせる
こちらも計量した200グラムの粉糖と、ひよこ豆の煮汁30グラム。これから混ぜ合わせていきます!ほんのり豆の香りがするような気がしますが、特に嫌な感じもなく、見た目には違いがわかりません。
しばらく混ぜていると、ツヤが出てきました!このあと、ハンドミキサーを使って約5分ほど混ぜました。
好みに合わせて着色もできる
娘もお手伝い。
アイシングクッキーといえば、カラフルに着色されたお砂糖が魅力的なのですが、ビーンズアイシングも普通に着色可能。アイシング用のカラージェルで問題なく色づけできました。
アイシング用のカラージェルや、無塩バターなどの製菓材料はよく富澤商店で購入します→TOMIZ(富澤商店)オンラインショップ
大量購入する予定があるときは、コッタで注文することも。
どちらもおすすめだけれど、コッタで購入するなら頻繁にキャンペーンをしているので、送料無料の設定金額が下がっている日に注文するのがおすすめ。送料無料が6000円以上が4000円以上になっている時など、いろいろな割引サービスがあります。
ひよこ豆のアイシングクリームでデコレーション
よく混ぜあわせたアイシングクリームを使って、クッキーにデコレーションをしてみました。ちょっとクッキーの形が微妙ですが…というかいびつですが…乾燥してきたら、ツヤツヤしてしっかりと固まりました!
普通に食べても味の違いは、ほとんど気になりません。言われなければわからないと思う!!ひよこ豆の煮汁を使っていても、味の違いがほぼわからない(なんとなく、本当になんとなくほんのり違うかな~というような気もしないでもない)
でも、これならアレルギーで卵白が食べられないという人でも、充分おいしく味わうことができると思う!
まとめ
ひよこ豆の煮汁が卵白の代わりになるなんて、思いもしなかったけれど…これならアレルギーの人でもアイシングクッキーを楽しむことができると思います。コスパはあまり良くないかもしれませんが、挑戦してみる価値はありかも!煮汁を使ったあとのひよこ豆は普通に食べれば良いので。今回はトマト煮込みにして食べました。
アイシングクッキーが食べたい!作ってみたい!でも…と、アレルギーで悩んでいる人がいたら、ひよこ豆の煮汁で作るビーンズアイシングを試してみるのも良いかも!