大和市内のプールへ！引地台温水プールは利用制限ありだけど営業中！

「熱中症警戒アラート」の発表が続く、猛暑の日々。不要不急の外出は極力控えつつも、引地台温水プールが営業中ということで、遊びに行ってきました。夏休みのお盆シーズン（平日）に利用した様子をお伝えします。

大和市「引地台温水プール」が営業再開中

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、引地台温水プールは、R2年7月1日(水)から営業を再開しています。ただし、さまざまな感染対策をとって限定的かつ段階的な営業となっているようです。

引地台温水プールが利用できるのは大和市在住者のみ

現在、引地台温水プールが利用できるのは大和市に在住している人と、在学・在勤している本人のみの利用が可能となっています。以下、利用方法の掲載ページとなります。

☆利用方法について

2時間ごとの入れ替え制になっている点や、ウォータースライダー・幼児用プール・ジャグジー・採暖室が利用できないなど、通常とは異なる点がたくさんあります。そのため、利用できるのは流水プールと25mプールのみです。

プール利用者はチェックリストの提出が必要

こんな感じで、利用前にはチェックリストの記入が義務づけられています。当日、入場時にその場で書き込んで提出したのですが「次回、ご自宅で書いてくるとスムーズに入場できますのでどうぞ～」と1枚頂きました。

特に身分証の確認などはありませんが、入場時には検温がマスト。夏休みということもあり家族連れや小学生数人で利用している人が多かったように思います。

先着100人を超えると整理券配布

2時間ごとの入れ替え制なのですが、各区分で入場できるのは、先着100人までとなっています。わが家はちょっと甘くみていて、最初の区分がはじまる9時半頃に到着したら、すでに100人になっていました…。8月のお盆シーズンとはいえ、100人くらいなら滑り込めるかな…と思っていたら、大間違い。15分前くらいに100人になっていて、そのあとは次回の整理券を配布しているとのことでした。

2回目は12時半から。正面入口で整理券を受け取り、一時帰宅。すでに40番台だったので、もう少し遅かったら次の回も危うかったかも…。

各区分の途中の時間から入場しても、その区分の終了時刻には退出するという完全入れ替え制です。もちろん、その際の利用料金も変わりません。

整理券を持っていざ、入場！

時間になったので、再度引地台温水プールへ。公園利用者もいるので、無料駐車場は満車でした。すぐ横の有料駐車場には空きがあるようでした。

利用券を券売機で購入して、いざ入場。

ロッカーも限られていて、間隔を空けて使用する対策が取られていました。更衣室も1つ飛ばしに。でも、すんなり利用できました。100人もいなかったのかな？

2時間制でも充分楽しめる

いざ、入場すると「100人いるのかなあ？」というくらい、かなり空いている様子。流水プールをメインに楽しんできたのですが、ほとんどほかの人と接触するようなことなく、のびのび楽しめました。

流れに身を任せていたら…小学生グループがわちゃわちゃしていて、ときどきその輪に紛れ込んでしまうような「やや密集」の瞬間も確かにあったといえばあったけれど…入れ替え時間の残り30分頃には結構な人数の人が引き上げていて、ラスト10分くらいにはガラガラになっていました。

25mプールと流水プールで2時間ただ過ごすというのも、意外とハードなのかな。2時間制なので、途中水から上がる休憩タイムはありません。ときどき、お父さんたちがプールサイドにごろんとしてひなたぼっこしている様子は見られましたが…。

大窓オープンで換気もしっかり

全天候型で気温も気候も関係なく、オールシーズン楽しめる引地台温水プールですが、公園側の大窓もがーっとオープンしていて、とても開放的でした。セミの鳴き声を聞きながら泳ぐことができ、やっと夏らしいことが1つ達成できたなあ、と感じました。

屋内プールながら自然光で明るく、窓がしっかりオープンされているので換気の面でも安心できましたよ。

あと、監視員さんも割と細かく指導している印象でした。水泳キャップを外している人や、流水プールをちょっと（一瞬だと思うんだけど…）逆走していた人には、すかさず指導していました。浮き輪に入ったお父さんが、小さい子より前にいて、目を離していたら「お子さんのことしっかり見ていてくださーい」と注意しているのも聞こえました。