3歳の娘とアラフォー目前(もうアラフォーか?)の私の、おうち遊びについて書いている日記のような記事。今日は段ボール工作です。「段ボールでパソコン」を作ったら、とっても気に入ってくれました。
段ボール工作!「手作りパソコン」でテレワーク?
娘が寝ているときに、よくパソコンを使う私。「ママ、あさ起きるといつもパソコンしてるー」と言われるのですが、寝ているときしかそういう時間が取れないわけなのです。最近は料理や掃除も、一緒にやりたがる、やりたがり3歳様なので…当然、パソコンも一緒にさわりたい様子。そこで、段ボールを使って、子ども用パソコンを作ってみました。
家にある材料のみでパソコンを手作りしてみた
実は製作した当日の朝、インスタグラムで後輩の男の子が段ボールのパソコンを作っている写真を投稿していました。同じ年の子どもがいるので、これはいい!!と思い、彼の写真に全力のいいね!を押してから、家の中にある端切れ段ボールを発掘。
ちょっと適当な感じ満載ですが…家にあった段ボールと、何年も使わずにあたためていた「ひらがなスタンプ」を用意しました。
きちんと整ったものが作りたい人は、定規で線を引いたり下書きした方が良いです。私はまあまあズボラで大雑把なので(A型だけど)、適当にフリーハンドで仕上げていきます。すみません。
段ボールをカットして土台を作る
本当に適当ですが、ノート型パソコンということで、ノート型にカット。
大体同じ大きさのものを追加で1枚。追加したものは、枠を数㎝残して中をくり抜きました。
枠の内側に透明のフィルムを貼りました。OPPシートです。というか、しっかりめのラッピング袋です。クリアファイルとかでもいいけれど、カットするのがもったいないのでやめました。
上の部分だけは、留めずに開けておきます。枠の接着は、ボンドなどできれいに仕上げるつもりが、結局ガムテープでびーーーっと留めました。でも、これが確実!簡単!早い!
子どもとの工作は、時間勝負な面もあります。集中力や興味が薄れる前に、わくわくをキープさせたまま参加させねばならぬのです。(←言い訳)
子どもと一緒にキーボードを作る
次に余った段ボールをカットしていきます。これは、キーボードの部分になります。
1㎝角くらい。ざっくり。これもきちんとサイズを整えると、より本物っぽいけど…適当でーす。
ここで、ひらがなスタンプの登場!別に手書きでも全然OKなのですが、未使用で何年も何年も放置し続けたスタンプがかわいそうなので、子どもと一緒にぺたぺたすることにしました。
こんな感じで押していきます。
結構な数があったので、半分くらいで子どもは離脱いたしました。あちゃー。
貼り付ける作業には戻ってきてくれました。文字の配列はこだわらず、適当におまかせ。
小学生くらいになったら、実際の文字列の配置と揃えてもいいかも!練習になるし。
ひらがな練習中の娘は「これは、お?」「しまじろうのしー」など、知っているひらがなを指さして、楽しそうでした。いい感じです。
そしてできたのが、こちら。じゃーん。いびつ~~~~。
まあ、味があるということでOKです。
さきほど、上の部分をあけておいたのは…絵や写真を差し込めるようにしたかったから。モニター画面を好きなものに入れ替えられるようにしました。プリンセスのシールブックを差し込んで「あ、プリンセスから電話だわ」と、オンライン会議をはじめていました。
片方のサイドに写真のようにリボンを貼ると、画面が自立します。
これで完成です♪
まとめ
こんなに適当な段ボールパソコンですが、3歳児はとにかく喜んで、使ってくれています。
「ママもパソコンやったら?いっしょにやる?」と横に並んで一緒にやろうとしたり、「いま忙しいから」と何やら検索したり、見ているこっちが面白い。最近覚え始めた、ひらがなにも自然と興味が湧いているようで、嬉しい嬉しい。「これ、なんて読むの?」と聞かれたり、その文字から連想する言葉を考えたり、遊びながら学んでいるんだな~と感心しています。
まあ、段ボールなどの工作って捨て時も難しいし…作るのも面倒~ってこともあるのですが、お子さんとおうち時間を楽しむにはぴったりだと思います。
ぜひぜひ、作って遊んでみてください~♪